はじめに
5月〜6月の初夏は、太陽の光とともに元気なエネルギーがあふれる季節。
この時期、自然から届く旬のフルーツには、実は“美肌”にうれしい栄養がたっぷり詰まっているんです。
この記事では
- 初夏におすすめの美肌フルーツ
- それぞれの美容効果
- 効果的な食べ方や選び方
- ちょっとした注意点
などを詳しく紹介していきます。
初夏の旬フルーツと美肌への効果
いちご(4月〜5月)
甘酸っぱくて可愛らしい春の代表フルーツ。
ビタミンCが豊富で、コラーゲン生成を促進し、シミやくすみの予防にも効果的。
- 美白・透明感アップ
- 肌のハリ強化
- 便秘改善にも◎(食物繊維たっぷり)
朝のヨーグルトと一緒に食べると、乳酸菌と相乗効果!
さくらんぼ(5月下旬〜6月)
“食べる宝石”ともいわれるさくらんぼ。
アントシアニンやポリフェノールが豊富で、抗酸化作用が高く、老化防止に◎。
- 紫外線ダメージから肌を守る
- 目の疲れにも
- 鉄分も含まれていて、貧血予防にも!
疲れた日の午後に2〜3粒つまむだけで気分もリフレッシュ。
キウイ(通年/初夏が旬)
ビタミンC・E・食物繊維をバランスよく含む万能美容フルーツ。
- 肌のターンオーバーをサポート
- 毛穴・肌荒れ予防
- むくみ改善(カリウムも豊富)
朝のフルーツに迷ったら、キウイで決まり!
パイナップル(5月〜夏)
酵素の力で“消化を助ける”美肌フルーツ。
ブロメラインという酵素が、腸を整え老廃物をスッキリ排出!
- 肌のゴワつき・くすみ対策
- 代謝UPにも
- 疲労回復(クエン酸)も◎
加熱せずに“生”で食べると酵素の力をしっかり取り入れられます。
メロン(5月下旬〜)
水分・ビタミン・ミネラルのバランスが抜群。
水分補給しながら肌のうるおいを保つのにぴったり!
- 乾燥対策
- 目元・口元の小じわ予防
- 甘さで心も満たされる
食べ過ぎに注意しつつ、おやつや朝食の一品に。
初夏フルーツの上手な取り入れ方
食べるタイミングは朝or昼がおすすめ
朝のフルーツは“金”。
体内の巡りをよくし、ビタミンが日中の紫外線ダメージから肌を守ります。
加工品ではなく“生”で食べよう
缶詰やジュースよりも、生のフルーツが美肌には断然おすすめ。
酵素やビタミンの壊れにくい“自然のまま”を意識して。
食べ過ぎには注意
糖分も多いため、1日1〜2種類、片手のひらに乗る量がベストバランス。
特に夜遅くに食べるのは控えましょう。
美肌を作る+αポイント
- フルーツと発酵食品(ヨーグルト・甘酒など)を一緒に摂ると吸収力UP
- 紫外線を浴びる前は、ビタミンC&Eを含むフルーツを意識
- 水分補給も忘れずに(ハーブウォーターや白湯と一緒に)
まとめ
初夏のフルーツは、まさに“美のサプリメント”。
自然の恵みを美味しく取り入れることで、肌も心も明るく輝いていきます。
- 朝のひとくちフルーツ習慣
- 外出前のビタミン補給
- 疲れた日の自分へのご褒美
あなたの暮らしの中に、今日から取り入れてみませんか?
YumiiRoomより
いちごの赤、キウイの緑、パイナップルの黄色。
フルーツはそのまま“色”のパワーも持っています。
朝起きて、色鮮やかなフルーツをお皿に並べるだけで、1日がちょっと特別に感じられる。
肌の調子がよくなると、メイクもファッションも、もっと楽しくなるはず。
実は私は、長年、朝食を食べない生活を続けていました。
そのほうが時短になるしダイエットにもなるだろうという思い込みで、習慣化していました。
しかし、朝食は食べた方がいい。
身体のためにも少しの糖分は必要だという重要性を、エビデンスとともに学んでから、朝食を食べるようになりました。
最初は抵抗感がありましたが、そんな時に味方になってくれたのが、フルーツたちでした。
手軽に美味しく食べられて健康にも嬉しい自然の恵みたち。
実は、身体の悩みを抱えていた私でしたが、習慣と食べ物を変えてから、健康さも幸福感もUPしました。
フルーツは、さりげなく、日常に彩りを与えてくれるものだと感じています。
皆様も初夏のフルーツをぜひ味方にしてみて下さい。
本日もありがとうございます。
Yumii:ゆみい
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