はじめに
「セルフラブ」という言葉を聞いたことはありますか?
最近、自己肯定感やマインドセットが注目される中で、セルフラブも重要なキーワードとして話題になっています。
セルフラブとは、「ありのままの自分を受け入れ、愛し、大切にすること」。
でも、日々の忙しさや周囲の影響で、自分を後回しにしてしまうこともありますよね。
特に新年度がはじまるこの季節は、自分を知らない間に追い込んでしまいがち。
そこで今回は、セルフラブの本当の意味や、今すぐできるセルフラブの実践方法を詳しくご紹介します。
セルフラブとは?自己肯定感との違い
セルフラブと自己肯定感は似ていますが、少し違いがあります。
- 自己肯定感 → 「私は価値のある存在だ」と思える感覚
- セルフラブ → 「私はありのままの自分を愛し、大切にする」と行動に移すこと
つまり、自己肯定感は内面的な感覚であり、セルフラブはそれをもとに「自分を大切にする行動」へとつなげていくことなのです。
たとえば、
・疲れたらちゃんと休む
・できなかったことより、できたことを認める
・他人と比べずに、自分のペースを大切にする
こうした行動が、セルフラブにつながっていきます。
セルフラブを高めるためにできること
自分の本音に耳を傾ける
セルフラブの第一歩は、「自分が本当に何を感じているか」を知ることです。
「本当は何をしたい?」
「今、何が心地よい?」
「何をすると疲れる?」
こうした問いを自分に投げかけ、心の声に耳を傾けることが大切です。
おすすめの方法
- ジャーナリング(ノートに気持ちを書き出す)
- 瞑想や深呼吸(静かな時間をつくる)
- ひとり時間を大切にする(散歩やカフェでリラックス)
自分の気持ちを知ることで、本当に大切にしたいものが見えてきます。
「自分へのダメ出し」をやめる
「私なんて…」「また失敗しちゃった…」と、つい自分を責めてしまうことはありませんか?
でも、セルフラブのためには、ダメ出しよりも、自分を労わる言葉をかけることが大切です。
「よく頑張ったね」
「今日はこれができた!」
「ちょっと休んでも大丈夫」
まるで、大切な友達にかけるような言葉を、自分にもかけてあげましょう。
自分の「好き」を大切にする
セルフラブを育むには、「自分の好きなもの」に囲まれることも大切です。
たとえば、
好きな香りのアロマを焚く
お気に入りのコスメやスキンケアを使う
自分がワクワクする場所に行く
「好き」という気持ちは、自分を大切にするエネルギーにつながります。
人間関係を見直す
セルフラブを妨げる原因のひとつに、「合わない人間関係」があります。
無理して付き合っていないか?
自分を否定されていないか?
会うと疲れる相手ではないか?
人間関係にストレスを感じると、自己肯定感が下がり、セルフラブが難しくなります。
心から安心できる人と過ごす時間を大切にしましょう。
体を労わる習慣を取り入れる
心と体はつながっています。セルフラブを実践するために、自分の体を大切にする習慣も意識しましょう。
睡眠をしっかりとる(6〜8時間の質の良い睡眠)
バランスの良い食事を心がける(無理なダイエットはしない)
軽い運動をする(ストレッチや散歩でもOK)
体を労わることは、自分を大切にすることにつながります。
セルフラブを習慣にするために
セルフラブは、すぐに完璧にできるものではありません。
少しずつ、日常の中で取り入れていくことが大切です。
- まずは 1日1つ、自分を大切にする行動をしてみる
- 「できなかった」より「できたこと」に目を向ける
- 自分のペースで、焦らず続ける
小さな積み重ねが、やがて大きな自己愛へとつながります。
まとめ
セルフラブとは、ありのままの自分を受け入れ、大切にすること。
- 自分の気持ちに正直になる(本音を大切にする)
- 優しい言葉をかける(自分を責めず、労わる)
- 好きなものに囲まれる(心がときめく時間を増やす)
- 合わない人間関係を手放す(ストレスを減らす)
- 体を労わる習慣をつける(睡眠・食事・運動を整える)
自分を大切にすることは、結果的に人生を豊かにしてくれます。
セルフラブを意識することで、もっと自由に、もっと幸せに生きられるはず。
今日から、あなたも「自分を愛する習慣」を始めてみませんか?
YumiiRoomより
セルフラブって、実はとてもシンプルなことなのかもしれません。
自分を後回しにしていると、どこかで心が疲れてしまいます。
でも、小さなことでも「自分のためにできること」を積み重ねていけば、自然とセルフラブは育っていくはず。
私も、自分を大切にする時間を意識的に取るようにしています。
皆さんも、ぜひ「セルフラブ」を意識して、自分をもっと大切にしてあげてくださいね。
本日もありがとうございます。
Yumii:ゆみい
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