はじめに
こんにちは。今回は、関東屈指のパワースポットとして知られる
東国三社(とうごくさんしゃ)巡りについてご紹介します。
- 鹿島神宮(茨城県)
- 息栖神社(茨城県)
- 香取神宮(千葉県)
この3つの神社を巡ることは、“人生の再構築”や“魂の浄化”を意味するとされ、
かつては伊勢神宮に参拝した後に訪れる「お伊勢参りのしめくくり」とも呼ばれたほど。
今こそ、“本来の自分”と向き合う旅に出てみませんか?
東国三社とは?
東国三社とは、古代より東日本を守護する三つの神社のこと。
鹿島神宮(かしまじんぐう)
- 【ご祭神】武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)
- 【ご利益】武運長久、決断力、勝負運、浄化
神々しい雰囲気と、奥宮・御手洗池などの強力なエネルギーに満ちた場所。
息栖神社(いきすじんじゃ)
- 【ご祭神】久那戸神(くなどのかみ)など
- 【ご利益】交通安全、開運、航海守護、通行の守り神
「忍潮井(おしおい)」という神聖な井戸は、関東でも数少ない“湧き出る神水”の一つ。
香取神宮(かとりじんぐう)
- 【ご祭神】経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
- 【ご利益】勝運、心願成就、行動力、実現力
特に「願いを叶える行動力」を授けてくれるとされ、人生の新しいスタートを後押ししてくれる神社。
なぜ三社を巡るといいの?
東国三社巡りは、“人生の運命を整える三位一体の神聖な流れ”を作る旅。
鹿島神宮
魂を浄化し、自分を知る
息栖神社
進むべき道に気づき、流れを整える
香取神宮
願いを形にし、実行する力を授かる
この順番で巡ることで、
魂のリセット → 心の整頓 → 現実化のステップが完成すると言われています。
東国三社巡りのモデルルート
【おすすめの巡り方】
- 鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)
- 息栖神社(茨城県神栖市)
- 香取神宮(千葉県香取市)
この順番が「浄化 → 道開き → 実現」というエネルギーの流れに沿っています。
【所要時間】
- 車での巡拝:半日〜1日(レンタカーやマイカーがおすすめ)
- 各神社間は約20分〜30分の距離
東国三社巡りの持ち物と心得
持ち物
- お賽銭(心を込めた金額でOK)
- 飲み物・日焼け対策(自然の中を歩くことも多いため)
心得
- 神社では帽子を外し、鳥居の前で一礼してから入りましょう
- 心を静めて、ゆっくりと参拝するのが吉
- 自分の願いを明確にしておくことで、ご加護を受けやすくなります
まとめ
東国三社とは「鹿島神宮」「息栖神社」「香取神宮」の三社を指し、古来より“最強開運ルート”と呼ばれています。
三社をめぐることで、心身の浄化、運気の好転、人生の方向性が整うと言われています。
鹿島神宮では「決断力・行動力」、息栖神社では「人とのご縁・導き」、香取神宮では「勝負運・目標達成」と、それぞれの神様から力強いエネルギーをいただけます。
三社を結ぶ三角形のパワーラインは“氣”が集中する特別なエリアとされ、巡ることで大きな流れが変わると伝えられています。
YumiiRoomより
東国三社をめぐる旅は、ただの観光ではなく“魂の巡礼”でした。
それぞれの神社には違う空気、違うエネルギーが流れています。
でも、すべてが不思議と繋がっていて、巡るごとに心の中の霧が晴れていくような感覚になるはず。
それぞれに宿る空気や景色、音、香り――
すべてが今の自分に必要なメッセージとなって届いてきました。
人生に迷いがあったり、新しい一歩を踏み出したいとき、
この三社をめぐることで、自然と背中を押されるような感覚を味わえるはずです。
「心を整えたい」「新しい自分に出会いたい」
そんな想いがある方は、ぜひ一度、東国三社をめぐってみてくださいね。
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